セキュリティデバイスの登録


デバイスの箱

■ 口座開設後、郵送で送られてくるセキュリティデバイス

帰国して、HSBCのオンラインバンキングを利用するには、郵送で送られてくるセキュリティデバイスなるもののアクティベートが必要になります。

エアメール(国際普通郵便)でポストに届くので紛失しないよう注意してください。 セキュリティデバイスというのは、電池で動いていて毎回、違う暗証番号が表示される小さいキーホルダー型の機械です。日本でもジャパンネット銀行などが採用しています。

ジャパンネット銀行の場合は、ログインには使用せず、振込みの決済など最終確認時に利用するのですが、HSBCの場合はログインに必要なので口座照会の際も必要になります。

■ デバイスの初回アクティベート

デバイスの中身

箱を開けると、ゴキブリ(笑)のようなキーホルダーが。でも、なんか未来のデバイスって感じの箱でかっこいいですね。表にボタンがついていて押すと、その都度違う「暗証番号」が表示されます。

裏にはシリアルナンバーが張られていて、これをネットバンキングの初回に入力してアクティベイトする必要があります。

でも、違う暗証番号とオンラインバンクの整合性ってどういう仕組みなんでしょうね?いつも不思議に思っています。

HSBCセキュリティデバイス

■ 紛失したり、電池が切れたら面倒なことに

このデバイスですが、ログインのときから必要という重要な役割ですが、電池式です。 前述のジャパンネット銀行のデバイスも電池式ですが、結構長く切れていないみたいなので当分は安心ですが、電池がなくなったり紛失したら、おそらく香港まで電話して英語で会話しないといけませんので…

キーホルダー型だといって、気軽に外に持ち歩かないほうがいいかもしれませんね。
って誰も持ち歩きませんよね(笑)


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<a href="http://www.kanako-toushi.com/contents/netbanking.html">HSBCセキュリティデバイスについて:カナコの海外投資</a>
この記事は、2011年7月現在の情報を元に作成されています。
HSBC側の変更がある可能性がありますので、あくまで参考としてご覧下さいませ。

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